100日後に食べられるバナナ
100日後に食べられるバナナはわかりにくくなると思いますが文で物語を構成させていたいただいきます。ご了承ください。
1日目
〜バナナ農園での出来事〜
老人、『今日のバナナもいい出来やな』
フィリピンのバナナ農園に太陽が光を照らしている。
バナナ、『今日が出荷日か、おれもこれでバナナアイランドに行けるのか』
バナナの房が木から外され老人にカゴに入れられ持っていかれる。
ぽとん
老人、『ヤベー房から外れたバナナ一本が川に落ちてしまったー!』
バナナ、『やばい、落とすなよジジイ、くそ!川の流れが早すぎて川に流される。うわぁぁわぁわぁわああだあぉ?!!!??!』
1日目終わり
2日目
〜川の中での出来事〜
バナナ『う、ここはどこだ陸についているなんでだ?』
魚『おれが助けてやったのさ、感謝しろ』
魚は水の中で尾をばたつかせながら言う。
魚『すごいなお前手と足が生えてるじゃん』
バナナは驚愕した。
当たり前だがバナナに足や手など生えているはずやない
バナナ『ガチやん』
2日目終わり
3日目
〜魚との話〜
バナナは困惑した。バナナはバショウ科バショウ属のうち、果実を食用とする品種群の総称である。また、その果実のこと。いくつかの原種から育種された多年性植物。種によっては熟すまでは毒を持つものもある。とウィキペディアに書いていたぞとバナナは思った。
魚『手と足が生えたら便利なんじゃね?』
バナナ『確かにーーーーー』
魚『そこで腕立てしてみてよ』
バナナは腕立てをした。
バナナ『手と足が生えたことだし人間のとこに行ってみるよ』
魚『食べられるなよ』
バナナは歩みを進めた。
3日目終
4日目
〜バナナはじめての世界〜
バナナが歩いている道は田舎だった。ただ人は少なからずいるので、その人の目が気になる。そしてもうすぐ夜だ。どこかないかと探すがどこも良い寝床が見つからず
困っていた。すると一人のおばあさんが
おばあさん『そんなところで何してるんだいバナナ』
バナナは少し驚くが答えた。
バナナ『良い寝床が見つからないんです』
おばあさん『じゃあ私の家に来なさい』
バナナ『ありがとうございます。』
おばあさんはこの時不気味な笑みをしたのはバナナは見ていない
5日目
バナナおばさんの家に上がる古い古民家で周りに家もない、バナナはおばさんと食事をとることにした。おばさんは料金を持ってきてバナナにたべさせた。
バナナ『やばい、眠いな疲れ溜まってたのかな』
おばさん『眠いなら寝たらいいよ』
バナナは寝てしまった。
バナナは目が覚めた。シュッシュッシュッという音が聞こえる。なにかとおもいふすまを覗くとおばさんが包丁を研いでいた。
6日目
バナナは恐怖した。俺食べられるかもと、バナナは逃げようとしたがどうすればいいのかがわからない。
しかし考える暇などなかった。おばさんと目が合ってしまった。おばさんはこっちに向かってくる。
7日目
バナナはやばいと思いおばあさんを押し倒して家から出た。おばあさんはすごい形相でこっちにはしってくる。
バナナ『どうしよう、そうだバナナの皮をちょっとむいて捨てておばあさんを滑らせよう』
バナナは頑張って皮を剥いた。
バナナ『ぅうぁゔゔあ、』
バナナは皮を捨てた。
おばあさん『まてこらおんどりゃーい、』
スルッ
おばあさんはバナナの皮を踏んで滑ってバナナは逃げることができた。
8日目
バナナは息を切らしながら歩いていた。すると目の前に子供たちがあらわれた。何をしているのかと思い見てみると、子供たちが手と足が生えたミカンをいじめていたのだ。
9日目
バナナは走って子供にタックルした。子供たちは吹っ飛んでにげていった。
バナナ『大丈夫?』
ミカン『ありがとうございます。おかげでたすかりました。』
バナナ『行くあては?』
ミカン『ないです。バナナさんは?』